自由にW不倫しているときは楽しかった
もともとの関係が不倫から始まりました。相手は会社の上司でした、それがすごい興奮する要素だったのです。
なにせ自分にとっては初めての不倫の相手でしたし旦那とはやったことのないいろいろな技を仕込まれました。
当時の自分には同じ年の旦那いたのですが子供がなかなかできず、結婚してからなんとなく3年ほど過ぎ去っていたのでお互いに離婚も頭をよぎってしまっていることを感じながら仕事の飲み会と称して夜な夜な遊びにでていました。
気になる人も出てきたりとすぐに心の浮気から始まりました。飲み会の中で離婚危機について相談をした上司のA氏とは2軒目、3軒目も行くようになり、気が付いたら上司の家にお泊りしてしまっていました。
A氏は過去に自分の不倫がもとで別居中だったのです。
私は旦那には出張、と偽り何度も浮気をしてしまいました。昔から年上の男性に対しての憧れがあったので特に違和感もなくそういう関係になりました。
軽く浮気している感覚でしたが、これから上司が本気になってしまったらどうしよう、と思っていたある日のこと、
今度は旦那から「実は」と切り出されて、私が家を空けている日々に旦那も過去の彼女と何回か再会しているうちに気持ちが戻ってしまい浮気をしてしまったが一回きりだから許してほしい、彼女が不倫ではなく今後の進展を意識してしまっているが自分は昔の彼女として少し懐かしく思っただけで結婚は考えられない、ストーカーっぽくなってきたのでもう連絡をとりたくないので助けてほしい、隠していて申し訳なかった、と言れました。
と
それをきいた瞬間、ストーカーに追われる旦那のことを心配している自分に笑ってしまいました、なんだW不倫していたのか、と思いましたが、もともはこのような自分の思いを正直に打ち明けることのできる旦那のことが好きで結婚していたことに気がついたのです。ここまで正直な人も珍しいなと思いました。
お互い若くして結婚して悩んでいたので、たまたま子どももない自由なW不倫ができましたが、なんとその翌月お腹に赤ちゃんがやってきてくれました。こんなふざけた自分たちのところにやってきてくれた赤ちゃんのために今後は身を綺麗にして頑張りたいと思います。
W不倫をしている人にとってはメリットの方が多い
最近結婚生活に不満な人が多いようで不倫をしているという人が多く見られます。
最初は浮気のような感覚で始めてしまいますが、病みつきになってしまって浮気から不倫へと発展してしまっているようです。
一般的な不倫は既婚者が独身者が関係を持っている形ですが、最近では既婚者と既婚者が関係を持つW不倫が目立つようになってきています。
W不倫だと一般の不倫よりリスクが高い気がしますが、W不倫をしている人にとってはメリットになる事の方が多いようです。
W不倫をしている人ほど結婚生活に不満を持っている人になります。
そのため出会った時にお互いの結婚生活の不満を言い合ってストレスを解消出来ます。
結婚生活を送っている時のストレスをW不倫をしている時に解消して生活のリズムを作っていく事が出来ます。
ストレスを解消して精神的に安定させる事が出来るというメリットがあるようです。
W不倫の場合はお互い家族がある状態なので割り切った関係でいれるというのも一つの魅力です。特に恋に落ちて切ない気持ちになったり相手の家族に嫉妬してしまったりという事も少なく良い関係性を保ち続ける事が出来ます。
そのためW不倫の方が一般の不倫より長続きする事が出来るというメリットにもなります。
W不倫する時は、全てを捨てる覚悟
最近色々なニュースで話題になっているW不倫。
男性の既婚者と、女性の既婚者同士が浮気してくっついてしまうのがW不倫。
きっと、現結婚生活に満足することなく浮気に走ってしまうのかもしれません。もう、旦那さんや奥さんとの関係が破綻していると言っているようなものですよね。
浮気というのはほんの少しのきっかけで大事になってしまいます。人間の心の奥にある嫌な部分も、見えてきてしまいます。
既婚者となると、不倫になるわけです。なんだか浮気より重たい言葉になってしまいますよね。
既婚者同士がくっつくとなると、お互いすでに持っている家庭をぶち壊してまで一緒になりたいと思ってそうなるわけです。なので、全てを捨ててまで、一緒になりたい。と思えた相手だからこそW不倫は成り立つわけです。
もし、仮に自分がW不倫の相手だとして、まわりに気づかれたとき、そこで相手が別れを決断したとします。それは、自分よりも今ある家庭のほうが大事だった、ということですよね。
そうなると、傷つくのは自分でもあるし、まわりだって傷つきますよね。きっと人生滅茶苦茶になるかもしれません。
仮に、相手が別れずにお互い離婚し一緒になったとしても、今までの生活から一転することになります。
どちらにしろ、幸せか不幸せになるかはわかりませんが、まわりを傷つけてしまうことには間違いありませんね。